新築 建築現場レポ ⑦ 「屋根工事」!
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新築 建築現場レポ ⑦ 「屋根工事」!
2018.10.05 | 工事施工日記
こんにちは!
店長の今 です。
このたびの北海道胆振東部地震で被害に遭われた皆様には
こころよりお見舞い申し上げます。
今後も、皆様の安全とご健康を心よりお祈り申し上げます。
建築舎の
「新築建売事業」
のその後の工事 の進捗をお伝えします 。
前回は、「小屋組」まで進んだことをお伝えしました 。
そして現在、・・・とうとう「屋根工事」に入りました 。
午後1時時点では。。。
ここまでできました
2棟とも屋根が貼られています。このあと仕上げに入ります。
そして、そのほかの部分は・・・?
必要なところに金具が取り付けられ、筋交いが張られ、
床下には「エコブレス用」のパイプも張られています 。
ただ、ちょっと気になるのは、
今週末もまたまた予想される 台風 25号
ホントに今年は続けざまに大型の台風が上陸するので
気が気ではありません 。
が、お天気は、お天道様にお任せして、
われわれは、今できることを着々と進めるしかありません。
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さて、閑話休題。
前回のレポートで、「建前」のお話をしました。
覚えていらっしゃいますか?
そして、建前の語源には、やはり昔の建築にまつわることがなっています、
と、お伝えしました。
その、語源になったお話しをご紹介しますね
「昔、あるところに有名な棟梁がいたのですが、
明日、建前と言う前の晩に玄関の柱を短く刻んでしまい、
本来の位置に収まらなくなってしまいました。
それを苦に、死のうとまで考えている棟梁を見て、
奥さんが自分が代わりに死んでも良いとまで思い、
棟梁に酒を飲ませて寝かしつけて
朝まで考えたのが、マス組と言う工法でした。
翌朝目覚めた棟梁は、奥さんの差し出した枡を受け取ると、
柱の足りない分を、その枡で補って納めたのです。
普通はこれで一見落着なのですが、
己の恥が表に出るのを恐れた棟梁は、
口封じのために奥さんを殺してしまいました。
殺してから棟梁は己の犯した罪を悔い、
未来永劫、奥さんを弔うと心に誓い、
女の七つ道具を棟の上に飾って供養した。」
ということが、建前の儀式の事始めなのだそうです。
困った夫を見かねて「本音」で救おうとした妻と
外面、世間体という「タテマエ」にこだわったばかりに
妻を殺してしまった男の生きざまが、
「本音と建前」の語源となったのですね。。。
ちょっと切ない
さてさて。。。
本題の「建築現場レポ」の続きは、またお伝えします 。
ご期待ください 。
次回はいよいよ「上棟」かな
さて、当社では、お客様のお好みに合わせて
選べるリノベーション住宅『R300住宅』を
中心にお家を持ちたいという方の
さまざまなご希望にお応えしています。
ご興味がありましたら、
是非ホームページもご覧ください