拓北平屋リノベーション住宅物語 第5章 ~外観が少しづつ~
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拓北平屋リノベーション住宅物語 第5章 ~外観が少しづつ~
2024.01.14 | 工事施工日記
~外側を囲っています~
皆さんこんにちは、増冨です。
今回も、工事の流れをご説明させていただきます🙂。
只今、こちらでは現場見学会を行っております。
現在、室内側の断熱材の入った状況を見ることが出来る工程まで出来ております。
是非、見学会にご覧頂けたらと思いますので宜しく御願い致します✨
現場見学会のURLはこちら
↓ ↓ ↓ ↓
前回の工程は
建て方(たてかた)と呼ばれる骨組みの組立も無事終了し、次は屋根や壁部分を囲っていきます。
以前のブログURLはこちら
↓ ↓ ↓ ↓
まずは屋根部分の下地を造り、板金を固定するための野地板という板を張り付けていきます。
こちらは野地板を張っている状況です。
こちらの板は、屋根の板金を固定する為に必要な下地となります。
この野地板を張り終わりましたら、次は屋根の板金を葺(ふ)いていきます。
一口に屋根と言っても、色々な種類が御座いますよね。
本州の方では、地域によっては瓦屋根が多いですし北海道のように板金が主流の地域もあります。
瓦屋根は、耐久性が高く板金よりも断熱性がありますが、重量が重く耐震性に不利になりやすいです。
時には地震や風害で瓦が落ちてくることもあります。
一方板金は、瓦屋根に比べると断熱性や遮音性に劣りますが、重量が軽くリフォーム(カバー工法)に
適している工法ともいえます。
それぞれ一長一短がありますが、その地域の気候風土に合わせた工法を選択し、雨漏りが出ないしっかりとした施工を行うことが大切です。
次は外壁部分の施工になりますが、こちらは構造耐力を持った建材となります。
こちらの建材は構造用合板(こうぞうようごうはん)と呼ばれ、一定の間隔の釘で打ち付ける事により、
筋交い(すじかい)と呼ばれる構造上の重要な補強材(45㎜×100㎜)と、同等以上の耐力を出すことが
できます。
現在は建材が日進月歩で進歩しており、より軽量化された建材で耐震性能に貢献できるようになっております
が、壁内の結露が出来るだけ発生しないように、施工方法に気を付ける必要があります。
こちらのリノベーション住宅では、第2種換気工法によるエコブレス換気システムを採用しており、より高い断熱性と気密性を実現する為に、付加断熱としてヒートコアパネル(LIXIL製の高性能ウレタン断熱パネル)を張り付けております。
ヒートコアパネルのご紹介URLはこちら
↓ ↓ ↓ ↓
https://www.lixil.co.jp/lineup/construction_method/heat_core_panel/
ヒートコアパネルは、現在弊社でモデルハウスとして公開しております、東苗穂新築住宅にも採用しております(URLは文末でご紹介)。
ここまで来ると、そこそこ形が出来上がってきた感じで何だかワクワクしてきましたね✨
ヒートコアパネルの重厚感もあり、これだけでも高性能のオーラをが出てる感じがします😊
外回り部分の施工工程のお話はここまでと致します🙂
ご近所の方々からも、完成を楽しみにされてるお言葉を頂きますので、完成お披露目が出来る日が待ち
遠しいです。
また、引き続き工程のお話をさせて頂きますので今後とも宜しく御願いいたします😉
To Be Continued
現在、弊社では
札幌市東区東苗穂にて
HEAT20 G3グレード
断熱性能 最高等級7
UA値0.2
C値0.1
スーパーウォール工法
全館空調(第2種換気システム+DI工法)
高性能床下調湿炭
のトップクラスの性能を誇る
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