家飲みのオカズ(過去の自分を訪ねる①)
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家飲みのオカズ(過去の自分を訪ねる①)
2018.09.04 | ブログ
こんにちは
店長の今です。
てか、こんばんわの時間ですよね。
というよりお前何時まで起きてんだ!って時間です 💦
少し前から、いろいろと過去のことを思い出しているのですが、
あっ、別に仕舞い支度をしているわけではないのですよ
今日は一人なので 、
学生だった頃の思い出の品がないかどうか、
というか、確かあったなあと思っていたので、
今日がチャンス!と、押し入れの中を探ってみたところ、
・
・
・
ありました、ありました。
こんなんとか
こんなんとか
何かというと。
またまた長くなりそうな予感
ドラマの台本と収録した番組と素材のテープです。
テープは、今はほとんど見かけない「オープンリール」のテープです。
台本は、自分が書いたものだけではないのですが、
とりあえず10本見つかりました。
このうち自分が書いたものが5本、
出演したりスタッフで参加したものが5本ありました。
自分で書いたものはもっとあるのですが、
残念ながらこれだけでした 。
こう見えて、私は学生の頃、放送研究会のような
「ラジオ番組企画制作者集団ON・AIR」というサークルに入っていて、
ドラマの台本を書いてそれを元にドラマを作ったり、
時には他の人のドラマに出演したりということをしていました。
もちろん、本職ではないのですが、それなりに一生懸命やっていたのです。
台本を読み返すと、当時を思い出します。
で、当時のエピソードを二つほど。
一番下にある台本、
『クロマニヨンの誤り』(くろまによんのあやまり)というオリジナルSFドラマです。
・・・古代人のクロマニヨン人が、現代人のホモサピエンスに取って代わられて
しまったのは何故かということを、面白おかしくドラマ化したものです・・・
で、私のタイトルの書き方が悪かったのか、
メンバーには『ワロマニョニのごり』と陰で笑われてたんだそうです。
って、卒業まじかに教えてもらってガク然とした記憶があります。
「ってぇと何かい?ずっと笑いものだったってぇわけかい?」
ってなもんです。
そしてついでにもう一つ。
テープに「レオノーラSE」と書いているものがあります。
これは、平井和正というSF作家の「レオノーラ」という小説をドラマ化したものですが、
これを作った動機が不純でした 。
実は、当時(確か大学3年の時です)、気になる女の子がいましてね、
この台本の中に、
主人公のアンドロイドのレオノーラのセリフで
「ケン、あなたを愛しています」
というのがあって、それを彼女に言ってほしくてドラマ化したのです。
まったく動機が不純な作品でした。
あっ本物の中身は凄くいい作品なんですよ!
で、自分が「ケン」の役をすればいいのに、
そんな下心を見透かされるのが怖くて。。。
結局、ケンの役は、友人に頼んだという、情けない話です 。
といった具合に、いろんな思い出が甦ってきました。
これ以外のエピソードは、いつかお話ししますね。
それにしても、
あの遠い日の思いは何処に行ってしまったのでしょう?
今ではすっかり日常という現実の中でもがき苦しんでいる自分がいます。
また、ドラマでも書いてみようかな?
さて、当社では、お客様のお好みに合わせて
選べるリノベーション住宅『R300住宅』を
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さまざまなご希望にお応えしています。
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