スペシャリティコーヒーの世界には「フレンチプレス」⁉
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スペシャリティコーヒーの世界には「フレンチプレス」⁉
2019.09.22 | ブログ
こんにちは
店長の今 です。
札幌は、秋分の日を目前にだいぶん日が短くなってきましたが
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
っで「ラグビーワールドカップ2019JAPAN」見ましたか?
日本でラグビーの世界大会が行われるなんで夢のようですね。
もう30年以上前からNHK教育テレビにかじりつきで、
大学ラグビーの対抗戦グループの試合、
松尾友治率いる新日鉄釜石や平尾誠二率いる神戸製鋼が
の日本選手権を7連覇などを見ていた私もワクワク楽しみです。
ジャパンも苦しみながら開幕戦のロシア戦に勝利して、
ますます盛り上がりますね
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さて、ここから本題です。
先日、休みの日にちょっとしたコーヒー体験をしました
「スペシャリティコーヒー」ってご存知ですか?
日本スペシャリティコーヒー協会のホームページによると
消費者(コーヒーを飲む人)の手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、
消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること。
風味の素晴らしいコーヒーの美味しさとは、際立つ印象的な風味特性があり、
爽やかな明るい酸味特性があり、持続するコーヒー感が甘さの感覚で消えていくこと。
カップの中の風味が素晴らしい美味しさであるためには、コーヒーの豆(種子)からカップまでの
総ての段階において一貫した体制・工程・品質管理が徹底していることが必須である。(From seed to cup)
具体的には、生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、
欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること。
そして、適切な輸送と保管により、劣化のない状態で焙煎されて、欠点豆の混入が見られない焙煎豆であること。
さらに、適切な抽出がなされ、カップに生産地の特徴的な素晴らしい風味特性が表現されることが求められる。
ものすごく簡単に言うと、
「しっかり管理された農園で作られた最高級のコーヒー豆で淹れたコーヒー」
ということで、
その農園独自の香りや味を持っているのだそうです。
他の飲み物で例えると、「ワインのようなコーヒー」ということができるかもしれませんね。
例によってすっかり前置きが長くなりましたが。。。
で、そんな休日の午後に立ち寄ったのが、
札幌駅パセオのセンターにある「YOKOI COFFEE パセオ店」さんです。
初めてだったので、どんなコーヒー屋さんなのだろう?と思いながら
コーヒーを見ていると、
「ご試飲できますよ 」
と店員さんが声をかけてくれ、
いろいろ説明してくれました。
単一農園からの豆を使う場合、
それぞれの農園で、フレーバー感だったり、味だったりが違っているので
その特徴を感じながら飲むのがいいのだそうです。
「キリマン」とか「ブルマン」とか「モカ」とか、
豆の違いによる「苦味」や「酸味」などを楽しむのが普通ですが、
さらに細かな違いを楽しむことができるコーヒーなのですね。
で、淹れ方もふつうにみられるペーパードリップなどではなく、
「フレンチプレス」を使って入れた方が、
その豆の持つ油分なども一緒に味わえるので良いのだそうです。
ということで、さっそくその「フレンチプレス」を使って淹れた
エルサルバドルのモンテシオン農場で作られたコーヒーを飲んでみました
それがごちら
※写真が下手すぎてすみません コーヒーと一緒に農園の説明書きもついていますよ
いやいや、うまいのなんのって
是非、お勧めします
たまにはこんなゆったりとした時間を過ごすのもいいですよ。
で、ですねぇ。
※まだ終わりません。悪しからず。。。
「フレンチプレス」って紅茶飲むときに使うんじゃね?
って思ったのですよ。
ちょっとしゃれた喫茶店(表現が古い!!)なんかに行くと、
紅茶をこのように淹れてくるお店がありますよね。
普通に2杯分飲めちゃったりするものですから、
私のようなコーヒー飲みにとっては、
「紅茶ってずるい~」って思っていたのですが。。。
で、ググりました。
コーヒー用が本来の「フレンチプレス」なのだそうです。
紅茶で使う場合は、淹れた後にティーポットに移し替えるのが普通だそうです。
でないとドンドン出てしまって、濃く、渋くなるからです。
だから、本来はコーヒー用なのです。
ですよねえ 。
というわけで、今回はスペシャリティコーヒーについて書いてみました
札幌には、今回ご紹介した「YOKOI COFFEE」さん以外にも
スペシャリティコーヒーのお店があるようです。
お気に入りのお店で、いろいろなコーヒーを楽しむのもいいものですよ。
では。
明後日からは夜の時間の方が長くなる~~
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