北海道科学大学 平川准教授がDI工法の視察にいらっしゃいました!
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北海道科学大学 平川准教授がDI工法の視察にいらっしゃいました!
2023.06.27 | 完成見学会
こんにちは 井上です😊
先日、オープンハウス開催中の東苗穂平屋モデルハウスに
北海道科学技術大学 平川准教授と生徒さんが視察にいらっしゃいました♪
当日は弊社が空調設計を依頼している
から屋の森田社長が床下、室内の温度をチェックする計器を設置しにいらっいしゃいました。
から屋さんと北海道科学技術大学 平川准教授は共同研究を進めていらっしゃいます。
から屋さんのHPはコチラです
↓ ↓ ↓
東苗穂平屋モデルハウスは
から屋さんに空調設計をしていただき
「床下空間で熱回収する特許工法」であるDI(ダイナミックインシュレーション)工法を採用しています。
この工法は道立総合研究機構北方建築総合研究所(北総研)と
民間企業が共同開発し特許を取得した工法です。
発明者に名を連ねるから屋の森田社長が普及へ向けた技術協力を行っています。
道立総合研究機構北方建築総合研究所(北総研)の詳しい説明はコチラ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.hro.or.jp/list/building/research/nrb/index.html
床下に熱回収用の通気スペースを設け
2種換気の給気をこの通気スペースに通し、地熱を回収します。
同時に床下から地盤に逃げようとする熱も回収し給気を予熱します。
予熱された給気は2種換気の給気ファンの圧力によって
通気スペースの数か所に開いた吹き出し口から床下へ。
さらに温水パイピング暖房で温められて、床ガラリから1階の室内に放出されます。
予熱された給気は2種換気のファンの圧力によって
通気スペースの数か所に開いた吹き出し口から床下へ。
さらに温水パイピングで温められて床ガラリから1階の室内に放出されます。
給気ファンはフィルターを1つ掃除するだけなので
メンテナンスも簡単です。
森田社長曰く
「過去に実証した例では
マイナス10度の外気がこの通気スペースの熱回収で6~7度まで温まった。」
とのことです。
この工法の特長はもう1つあります✨
床下空間に袋詰めの炭を並べ、空気の汚れを吸着しています。
国産アカマツの炭を大量に使用することで二酸化炭素を固定化し
カーボンニュートラルに寄与する効果もあります。
暖房負荷を低減し、
炭で空気浄化を行うDI(ダイナミックインシュレーション)工法採用の
東苗穂平屋モデルハウス
ぜひ体験しにいらしてください♪
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