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リノベーションにおすすめ おしゃれなデザインテイスト4選

公開日:2024.02.14

◇ リノベーションにおすすめ おしゃれなデザインテイスト4選 ◇

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今回は、「これから家の改装をしたい」「中古物件を購入してリノベーションしたい」という方へ、リノベーションにおすすめのデザインテイストを4つ、ご紹介します。

ナチュラルな北欧デザイン、明るくポップなカジュアルデザイン、すっきりとしたシンプルモダンなデザイン、若い方に人気のかっこいいインダストリアルデザインまで、それぞれの魅力と内装ポイントをお伝えします。

内装全体のトーンをまとめて一新できるリノベーションだからこそ、デザインテーマを決めることでリノベーションの満足度が一層高まります。ぜひこちらのコラムを参考に、理想のデザインをイメージしていってくださいね。

目次

1. おしゃれで居心地のよい 北欧デザイン

北欧風デザインは、シンプルでありながら、室内の居心地の良さにこだわったおしゃれなデザイン。

年間7か月も雪が降るともいわれる寒さの厳しいスウェーデンやフィンランドといったヨーロッパ北部の内装をイメージしており、室内が「明るく」そして「暖かく」感じられるようなデザイン要素と実用性を兼ね備えている点がポイントです。

 

北欧風の室内は、無垢材やレンガ・石・タイルなどの自然素材を多く使用し、ナチュラルで温かみのある内装にこだわりましょう。

内装デザインは白を基調に、アースカラーやスモーキーなパステルカラーをアクセントに組み合わせます。

また、大きめの窓から外の光を取り入れ、明るく開放的な空間をつくることもポイントです。それには、複層ガラスの木製のサッシがおすすめです。断熱効果もありながら北欧風デザインとの相性もばっちりで、家全体に暖かみを与えてくます。

そして北欧風デザインの仕上がりに大きくかかわるのが「照明」です。“広く明るく照らす”よりは、必要な“明かりを灯す”イメージで、ペンダントライトやスタンドライトなどの柔らかな光、そして暖かい色味の照明を選ぶようにしましょう。

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2. 小さなお子さんのいるご家庭に人気 カジュアルデザイン

小さなお子さんがいるご家庭に人気のカジュアルデザインは、明るく楽しい生き生きとした雰囲気が魅力です。

このデザインは、ポイントとなる生き生きとした色使いをインテリアで表現し、遊び心あふれるユニークな家具選びでお部屋を仕上げていくことが特長です。

そのため、デザインや照明のベースは極力シンプルにし、さまざまなインテリアやレイアウトに合わせられるようにしながら、好みのインテリアを上手に完成させるための内装の工夫がポイントです。

例えば、アート作品や趣味の雑貨を飾れるような造作棚を設けたり、お子さんの絵を飾れるピクチャーレールを取り付けたり。

さらに、収納スペースをお部屋と一体で設けることで、散らかりがちなおもちゃや絵本などを整理整頓しやすく、スッキリとした印象を維持できます。

 

このように、カジュアルデザインは、家族が日々生活する中で生まれるものをお部屋の要素にすることで、家族だけの唯一無二の空間を造り上げることができます。

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3. 大人かっこいい インダストリアルデザイン

インダストリアルデザインは、その名前の通り、工業的要素を取り入れたスタイリッシュなデザインです。大人の魅力が光るこのスタイルは、無骨な素材感とミニマリズムが特徴。コンクリート、金属、未加工の木材などを使用し、粗削りでありながらも洗練された雰囲気を演出します。

このデザインのポイントは「未完成さ」です。

打ちっぱなしのコンクリートやダクト・配管など、普通は隠すであろう構造要素をあえて見せることで、無骨な空間を創り出します。

色使いは、黒やグレー、白などのモノトーンが中心。これらのシンプルな色合いと木材やコンクリート・レンガなどの素材の質感を組み合わせ、洗練された大人の空間を作り出します。

本物のレンガやコンクリートを使用した土間エリアや古材の床材などがおすすめです。

もともと築年数が経っている家であれば、あらわしの梁や柱が良いアクセントとして力強い存在感を放ちますので、ぜひ隠さずに“見せる”方法を探っていきましょう。

建物の味や無防備さを魅力に変えたインダストリアルデザインは、時を経た風合いもまた魅力になりますので、リノベーション後も長く空間を楽しむことができるのではないでしょうか。

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4. すっきりと洗練された シンプルモダンなデザイン

シンプルモダンなデザインは、控えめで無駄のない、洗練されたデザインが特長です。

内装イメージは明るい白やグレーなどの面積を多くとること、そしてキッチンカウンターやキッチン、水回りの床などは大理石などの石目調のものがよく合います。

すっきりとした印象を大切にするため、テレビや家電のコードなどは極力隠す工夫も大切です。そのほかにも、テレビを壁掛けにする、収納を多くとる、コンセント位置を考慮する、など、“生活感を見せない”ことにこだわって設計段階からこだわることが大切です。

また、ステンレスとタイル(大理石などの石目)を合わせたクールな印象があるシンプルモダンなデザインですが、実は木の素材とも非常に相性が良いんです。

壁にウッドパネルを貼ってホテルのような高級感を出したり、リビングとダイニングを木の格子で仕切るなど、空間の一部に木材を合わせることで、空間に一気に温かみが生まれます。無機質になりがちなシンプルモダンなデザインの一工夫におすすめです。

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5. まとめ

おススメのリノベーションデザイン4選、いかがでしたでしょうか。

リノベーションの良さは、今ある建物を活かしながら、「どんなデザインにしようか?」とワクワクしながら考える楽しさがあるところですよね。

建築舎では、数多くのリノベーションの実績から、現在の建物の状態をしっかりと把握たうえで、内外装のデザインにおいては施主様の好みを反映したクオリティの高いデザインをご提案しております。

建物の悩み・課題を解消し、これからもずっと心地よく暮らしていただけるお家づくりを心を込めてサポートいたします。ぜひお気軽にお問合せください。

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投稿者プロフィール

代表取締役

株式会社 建築舎 
代表取締役 杉山 聡

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