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おうちをラグジュアリーな空間へ。自宅をホテルライクに変身させるリノベーション

公開日:2024.02.21

更新日:2026.02.25

◇ おうちをラグジュアリーな空間へ。自宅をホテルライクに変身させるリノベーション ◇

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近年、「自宅をホテルのような上質な空間にしたい」という声が増えています。

生活感をできるだけ抑え、洗練された雰囲気のなかでゆったりと過ごす時間は、多くの方が一度は夢見る理想の暮らしではないでしょうか。

ホテルライクな住まいは、ただ高価な家具を置くだけで実現するものではありません。空間全体の整え方や素材の選び方、光の使い方までを丁寧に計画することで、はじめて“非日常を感じる上質な住まい”が生まれます。

今回のコラムでは、「生活感を感じさせない」「高級感を演出する」「くつろげる空間をつくる」という3つの視点から、ホテルライクリノベーションの具体的なポイントをわかりやすくご紹介します。

 

目次

1. ホテルライクリノベーションとは?

ホテルライクリノベーションとは、住まいをホテルのような雰囲気やスタイルに近づけるためのリノベーションの考え方。

高級感がありながらも落ち着きのある空間をつくり、日常のなかにゆとりやくつろぎを取り入れることを目的としています。

そして、そのために意識したいのが、

・生活感を感じさせないこと

・高級感を演出すること

・くつろげる空間を整えること

の三つの視点です。

 

■01 生活感を抑える工夫

ホテルの客室がすっきりと見えるのは、日用品や細かな物がほとんど表に出ていないという点が一般的な住まいとの大きな違いです。

ホテルと同じように、物の見せ方と隠し方(しまい方)をしっかりと計画し、視界に入る「物」の量を減らすことで、整った印象をつくることができますので、収納を上手に取り入れて生活感を抑えることが、ホテルライクな空間づくりの基本になります。

 

■02 素材と色づかいで高級感を演出

ホテルの空間は、色数を抑えた落ち着いた配色と、質感のある素材選びが特徴です。

床や壁のクロスや素材を丁寧に選び、全体のトーンを揃えることで、統一感のある上質な雰囲気が生まれます。

 

■03 光の使い方でくつろぎをつくる

照明もホテルライクな住まいにとって重要な要素のひとつです。

ホテルっぽい光の作り方の近道としては、電球色のあたたかな光を選ぶこと、そして、室内を均一に明るくするのではなく、複数の照明を組み合わせてやわらかな陰影をつくること。

それだけでグッと落ち着きのある空間になります。

 

このように、ホテルライクな住まいは、特別な装飾を前面に出すことではなく、空間全体を丁寧に整えることから始まります。

 

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2. 居心地最高なホテルライクなお部屋のつくり方

ホテルライクな住まいを実現するには、空間ごとの役割を意識しながら、細部まで丁寧に整えることがとても大切です。
ここでは、「リビング」「寝室」「水回り」の3つの空間に分けて、具体的なお部屋づくりのポイントをご紹介します。

 

リビング

ホテルのラウンジのようなリビングは、「開放感」と「統一感」が鍵です。
・開放感

たとえば、天井をすっきりと見せる、扉のない開口部を取り入れる、大きな窓から自然光を取り入れるなど、視線が抜ける工夫を意識しましょう。

 

・アクセント

テレビ背面の壁に素材感のあるクロスやタイルを採用することで、空間にアクセントと高級感が生まれます。

・統一感のある床材や建具

床材や建具の色味を揃え、全体のトーンを整えることも大切です。

 

・照明の組み合わせ

照明は1種類ではなく、ダウンライトや間接照明を組み合わせた“多灯使い”がおすすめです。
光の強さや広がりに強弱をつけることで、落ち着きのあるホテルライクな雰囲気が生まれます。

 

寝室

ホテルの寝室は、シンプルでありながら安心感をもたせたい空間です。
・シンメトリー

ベッドの両側にサイドテーブルや照明を配置するなど、シンメトリー(左右対称)を意識すると、整った印象になります。

 

・落ち着いたトーン

ベッドヘッドの背面に間接照明を設けたり、落ち着いた色合いのクロスを選んだりすることで、より上質な雰囲気が演出できます。
寝具の色味もできるだけ統一し、空間全体のトーンを揃えることがポイントです。

 

浴室・洗面所・トイレ

水回りは生活感が出やすい場所だからこそ、工夫次第でホテルらしさが際立ちます。

・すっきりとした見た目

洗面台を造作カウンターにする、ミラー裏に収納を設けるなど、見た目をすっきりとオシャレに整えることが重要です。

トイレもタンクレスタイプを選ぶなど、凹凸を減らすことで洗練された印象に近づきます。

 

・やわらかな照明

浴室は、壁の色味を統一し、照明をやわらかくすることで落ち着きのある空間になります。

 

このように、それぞれの空間で「見せる部分」と「隠す部分」を明確にすることが、ホテルライクな住まいづくりのポイントです。

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3. 生活感を隠す工夫と照明のアクセント

ホテルライクな住まいをつくるうえで欠かせないのが、「見せない工夫」と「光の演出」です。

どれだけ素材や家具にこだわっても、日用品が目につく状態では、空間は一気に生活感のある印象になってしまうため、収納と照明を計画的に整えることが、上質な空間づくりの仕上げとして大切です。

 

■ 収納計画で生活感を抑える

生活感を抑えるためには、単に収納量を増やすのではなく、「出しっぱなしにしない仕組みをつくる」ことが大切です。

大切なのは、使った物を無理なく元の場所へ戻せる動線を整えること。

たとえば、日常的に使う物の近くに収納スペースを設けることで、自然と片付けやすい環境が生まれます。

そのうえで、壁面収納を活用すれば置き家具を減らすことができ、空間をすっきりと見せることができます。扉付き収納を取り入れることで、細かな物をまとめて隠し、目に入る情報量を抑えることも可能です。

 

■ 照明で空間に奥行きをつくる

照明は、空間の印象を大きく左右します。

ホテルのような雰囲気を目指すなら、部屋全体を均一に明るくするのではなく、複数の照明を組み合わせることを意識してみましょう。

 

・ダウンライトや間接照明

壁や天井にやわらかな光を当てることで、空間にほどよい陰影が生まれます。電球色のあたたかな光を選ぶと、より落ち着いた雰囲気になります。

 

・折り上げ天井(オリアゲ天井)と照明の組み合わせ

天井の中央部分を一段高くし、その段差部分に間接照明を仕込むことで、光が天井にやわらかく広がり、上質な印象をつくることができます。実際の天井高以上に広がりを感じられるため、リビングや寝室にも取り入れやすい演出方法です。

 

・フロアスタンドやテーブルランプ

デザイン性の高い単体の照明を加えると、見た目の美しさと共に、光に高さが生まれ、空間に奥行きが出ます。

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4. まとめ

ホテルライクな住まいは、特別なことをしなければ実現できないものではありません。

収納の工夫や素材選び、照明の使い方を少し見直すだけでも、空間の印象は大きく変わります。

 

毎日、洗練された雰囲気の中で過ごせること。

自宅にいながら、ホテルのように落ち着ける快適な空間があること。

それは、暮らしにゆとりと満足感をもたらしてくれる大きな魅力です。

 

「わが家でもできる?」「どこから始めればいいの?」・・・そんなときは、どうぞお気軽に建築舎へご相談ください。

お一人おひとりの暮らしに寄り添いながら、理想のホテルライクな住まいづくりを一緒に考えていきます。

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投稿者プロフィール

代表取締役

株式会社 建築舎 
代表取締役 杉山 聡

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